TOEIC300点→860点までの道のり
みなさんこんにちは😊
今日は私の英語を学習するようになった過程、そしてTOEICの点数をあげたお話です。私事が中々多いので適当にかいつまんで見ていってください!
ー英語を学習し始めたきっかけー
私自身は、高校時代はそれはもう英語が大の苦手な理系の人間でありました😊大学受験も英語の点数を上げることを無視して数学、物理、化学の勉強に励んでいました。。。
そして地方の某国立大学を受験するも敗退。理由は明快。センター試験の英語、国語の点数が壊滅的だったからなのです(^∇^)(^∇^)
そして、私立の理系の大学には学費がかかるという理由で断念。心機一転、某私立大学を受験することに!!
学部は経済、英文科、他の学部は興味ないなあ、、、という感じ。(ちなみにこの時点では経済学で数学を使うということすら知りませんでしたww)
そういうわけで、ちょっと心機一転、英文科いっちゃう!?英語話せればモテるようになるんじゃない(^◇^)!?おめでたい思考回路のおかげで、瞬く間に頭の中では、理想の大学生活が描かれていました。そして英文科を受験(英語のテストももちろんあったが、数学の試験もあり、数学の点数でなんとかカバー)で、晴れて大学生に。
ーTOEIC初受験٩( ᐛ )وー
これでただただおめでたい思考の一大学生ができあがりました。そして、高校時代は理系のクラス(女子は3人くらい)だったので、文系の学部に入った私はルンルンの日々を過ごします。(この当時は女の子と一言二言話しただけで幸せな気分に浸ることができたためです)
そして英語のクラス分けテストと称してのTOEIC IPテストを受験しました!
受験は2月に終わりそこからはとりあえずTOEICの勉強をと思いがむしゃらに模試を解いていたので多少の自身はあり、結果は、、、
なんとまさかの300点\\\\٩( 'ω' )و ////
周りの人には800点を越えている人も。。。ヤバくない、、、?英語できてモテモテプラン早くも詰んだって思いました😊
ー1からやり直しの英語学習ー
文系の大学生というのはほとんどがなんだかんだで時間がありあまるものだと思います。自分もその1人で、ヤベーヤベーと思っていたのですが、ふと中学の英語からやり直してみるかと思い、押入れの中を探して、中学の教科書を引っ張りだします。
以下、具体的英語学習記録です。(中学教科書はなければ、中学の英文法を初めから〜みたいな参考書一冊で良いと思います。)
1.まずは中学の英語の教科書のわからない単語をピックアップ、3年間の単語、連語を1週間で発音しながら何回もノートに書きなぐり覚えきりました。
2.全体の英文に目を通します。ついでにSVOC、形容詞、副詞などの文の要素を復習して、それを基に教科書を熟読。その後は2〜3週間かけて暗唱しました。
3.高校一年生レベルの文法の復習(フォレストなどの文法参考書と、比較的易しい高校用の薄めの文法問題集)を解きます。一度で完璧にしないことがコツです。文法はソフトウエアの様に何度も何度もアップデートするイメージだと思っています。
4.TOEICの公式問題集で演習をします。高校一年生レベルの文法ができればほとんど読むのにこまることはありません。が、ここで単語の壁にぶつかります。なのでTOEIC用の単語帳一冊(おそらく初心者には金フレのような単語帳は少し厳しいと思うので、ETSが発行している公式の単語帳を使うのが吉です!)
5.そうするとリーディングの点数はある程度固まってきます。が、しかしリスニングの点数が伸びないことに気づきます。ここで、英語耳などの発音の参考書、比較的易しい(中学レベル〜TOEICレベル)の長文(CD付きのものを買います)。ここの段階ではリスニング7、リーディング3くらいの割合でいいと思います。
6.模試を解きまくる。時間が足りないのは気にせず、とにかく試験時間の長さを体に叩き込みます。同じ模試は最低三回は解くと良いと思われます。
そんな感じで、半年後に受けたTOEICはなんとなんとの400点以上アップの760点でした!
そして、ボキャビルをひたすら続け、リスニング、発音の練習、問題演習を繰り返していくと860点まで上がりました!
ここで、大きな課題に気づきます。
あれ、点数取れても話せない、英字新聞も読めない、あれれあれれれ?\\\\٩( 'ω' )و ////となりました。次回に続きます。